こんにちは!ぼーたんです。
社会人になって毎日仕事に追われ、今まで勉強から遠ざかっていたのですが、ふと何か資格を取ってみたいなーとなんとなく考えていました。
一昨年(2020年)に事務職でありながら、簿記を持っていないなと思い、簿記の資格に挑戦しよう!と思い立ち、勉強を始めたのですが、、数字と仕訳方法が全く慣れず挫折し、しばらくの間簿記のテキストを放置していました。。。
しかし、2021年の終わり頃、このまま何も変化なく終わるのはまずいと感じ、今年の1月から真面目に簿記3級のテキストに向き合いました。
土日祝は平日に勉強時間が確保できない分、8時間以上は図書館で勉強をしました。
その結果、2月27日に受けたのですが、無事簿記3級に一発合格できました!
今回は合格に向けて実践した勉強方法、簿記の配点、試験時間等を語っていきたいと思います。
簿記の得点
簿記の合格点は100点満点中70点を取れば合格できます!!
ちなみに私は前日にTACのサイトから簿記3級の模擬試験を印刷し、実際に解いてみたのですが、、なんと65点だったので、本番がとても不安でした。。。
TACの模擬試験と比べてみてですが、本番の問題は簡単に感じました。
利用者IDを入力して確認した結果、今回の試験の点数が上の点数です!
7点失っただけで意外と高得点だったことに驚きました。
問3の問題は計算が合わず、どこが間違っているのか時間ギリギリまで計算し、とても焦っていました。
問3は完璧に記入できなくても部分点で稼げるので、諦めずに埋めることが合格につながると思います!
簿記の配点
大きな問題が3つあり、試験時間は1時間なので、ゆっくり考えることはできません。
私が受けた時は以下の問題が出題され、配点はこんな感じです。
問1(仕訳問題) | 45点 |
問2(補助簿の記入・補助簿の穴埋め) | 20点 |
問3(損益計算書と貸借対照表) | 35点 |
以前は試験時間は2時間もあり、問題も大きな問が5つも出題されました。
コロナになってからインターネットで受験できるようになったので、以前と比べれば簡単になったのではないかと思います。
今回私は試験会場での受験を選びましたが、インターネット受験をする場合は合格かどうかが終わった後すぐに出るそうなので、すぐに資格が必要な方はオススメかもしれません。
使用していた教材
私は2020年度のテキストを使用して勉強をしていました。
テキスト&問題集は用語説明なので、通勤時間に読んでいました。
ほとんどは総仕上げ問題集を何回も繰り返し解いて試験に臨みました!
後ろに解答用紙がついているので、できなかった問題は何回もコピーし、繰り返し解きました。
(日々繰り返し解いてきた問題たち。。。)
ただ、現在はコロナの影響で出題形式が変更しているので必ず最新のテキストを購入して試験に臨んでください。。。
プラス通勤時間に活用していたのが、下の『パブロフ簿記3級lite』というアプリです!
無料なので問題数は少ないですが、勉強にとても役に立ちます!!
パブロフシリーズは分かりやすかったので、オススメします!
これから受ける際はパブロフシリーズも手にとってみてください!
通勤時間用に作成した暗記メモ
繰り返し問題を解いていると自分の苦手箇所がわかってきたので、苦手な箇所はルーズリーフに書いて、通勤時間に見直せるようにしました。
その作成した一部を載せます!
私の場合は経過勘定が何度やっても間違えてしまうので、まとめることにしました。
下のは経過勘定についてまとめたものです。
簿記を勉強していると補助簿の名前が多く、分からなくなる時があると思います。
試験ではたまに補助簿の名前を問う問題も出てくるとのことで、その対策のために作成しました!
問題をオモテに書き、ウラに正解が書いてあるものです。
テスト前にも簡単に苦手な部分をすぐ見直しできるので、ぜひやってみて下さい!!
次の目標に向けて
この調子で、簿記2級をとってみようと考えています!
夢の話ですが、、1級も頑張ってとって、公認会計士の資格を取るのもいいなと考えています。
また、経理へ就職し、現在友達がお店を開く準備をしているので、経理の経験を生かして、友達のお店の経理をやるのも良いなと考えています。
簿記3級をとってみて、より自分に自信がつき、今後の目標も広がった気がします。
お金の勉強にもなったので、ぜひ興味のある方は受けてみる価値はあるので、チャレンジしてみて下さい♪