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ウィーンを満喫するならココ!!おすすめスポット!

シェーンブルン宮殿

こんにちは!ぼーたんです。

今回は2019年に卒業旅行として行ったウィーンでぼーたん的おすすめスポットを紹介していきたいと思います!

ウィーンに行きたい方や、次の旅行はどこへ行こうか迷っている方などに参考にしていただけると幸いです。

ぼーたん
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では覗いていきましょう!!

シュテファン寺院

シュテファン寺院

16世紀頃に完成したウィーンのど真ん中にあるゴシック様式の教会。

ここはハプスブルク家の歴代君主の墓所でもあり、モーツァルトが結婚式を挙げた場所として有名です。

ちなみにこの高い塔は南塔と呼ばれ、343段の階段を使用して上れるそうです。

ぼーたん
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この時は上りませんでしたが、5ユーロかかります!

この写真の反対側(北面)には黒い鳥のようなデザインがあります。

当初は変わった模様があると思い写真を撮っていたのですが。。。これはウィーンの紋章でした!

中をみると装飾がすごいですよね。私は見とれてしまいました。

この身廊は長さ107mもあるそうです。

シュテファン寺院のある旧市街は、世界遺産になっている場所なので、ぜひ足を運んでみてほしいスポットです!

国立図書館プルンクザール

以前紹介したチェコにあるストラホフ修道院同様こちらも世界一美しいとされるバロック様式の図書館です。

世界一美しい図書館!ストラホフ修道院に潜入!!チェコに世界一美しい図書館があることをご存じでしょうか。その図書館の中身を写真を交えて見学していきます。...

この図書館は18世紀にマリア・テレジアの父カール6世の命で造られました。

上の写真に写る像はカール6世です。

ちなみに、この図書館を建設したのはシェーンブルン宮殿も手掛けたフォン・エアラッハ父子です。

現代の人々の心にも残るような煌びやかな建造物を設計したと思うとすごいですよね。

ぼーたん
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どの角度から撮っても息をのむ美しさです!!

本棚やはしごを見ると美女と野獣に出てきそうな一面を見ることができます。

ぼーたん
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書棚の本を触ったり、はしごに登るのは禁止なので気をつけてください!

この図書館に行く際は、入り口が分かりにくくなっているため、少々たどり着くのが困難です。

私も実際に行ったときは、大変迷いました。。。(笑)

今回参考にしている『aruco ウィーン ブダペスト』にも書かれている通り、入り口の目印はヨーゼフ広場に立つヨーゼフ2世騎馬像のしっぽの後ろが入り口になるので、行った際は探してみてください!!

シェーンブルン宮殿

オススメスポットの最後はウィーンで最も多くの観光客が訪れるシェーンブルン宮殿についてです!

ここは女帝マリア・テレジアの夏の別荘でした。

美貌の皇妃エリーザベトの暮らしが見ることができるスポットとしても有名です。

ぼーたん
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エリーザベトは大変人気で、グッズがたくさん売っていました!!

シェーンブルン宮殿シェーンブルン宮殿宮殿の外壁の色は、「テレジアン・イエロー」と呼ばれています。

宮殿の外壁の色を決める際、夫フランツが金色にしようと提案したそうですが、予算的に却下されたそうです。

そこで女帝が金に近い黄色するように決定を下しました。

以来テレジアン・イエローはウィーンの町の建物にも使用され普及していきました!

庭の様子は、2月に行ったのでさびれていましたが、こんな感じでした!!

奥に見える建物は巨大な記念碑グロリエッテ(展望台)です。

1775年に戦争勝利の記念碑としてマリア・テレジアが建設しました。

食事会や舞踏会場にもなっていたそうで、晩年のマリア・テレジアのお気に入りの場所でした。
私はガイドツアー付きで参加をしたので、はじめにハプスブルク家の家系図について説明を受けました!

ぼーたん
ぼーたん
宮殿の中の様子はなぜか撮っていませんでした。。。

マリア・テレジアのこだわりが詰まった美しい内部なので、生活の様子を想像してみると面白いです

シェーンブルン宮殿の名前の由来

17世紀初頭、皇帝マティアスが狩猟用の館の近くの森でおいしい水が湧きだす「美しい泉Schὃner Brunnen(シェーナーブルンネン)」を発見したことから、シェーンブルン宮殿という名がついてそうです。

宮殿内ではコンサートを見ることができます!

(コンサートは夕方に行われるので、始まる前にチケット購入が必要です。)

また世界最古の動物園もあるので時間に余裕のある方はぜひ宮殿を楽しんでください!

絶対に寄ってみて!オススメカフェ

最後にカフェについて紹介します!!

ウィーンには、おいしいケーキのあるカフェがたくさんあります。

そしてザッハートルテというチョコレートケーキ発祥の地でもあるので、食べずして帰るわけにはいけません(笑)

ここでは実際に行ったカフェ2店舗を紹介します。

ホテル・ザッハー

この店はなんとザッハートルテ発祥のお店です!!

5つ星のホテル「ザッハー」の1階にある名店です。

店内は深紅の絨毯が敷き詰められていました!

上の写真が1832年当時16歳だったフランツ・ザッハーが考案したチョコレートケーキです。

チョコスポンジにアプリコットジャムを挟み、表面にはチョコレート入りグラサージュ(糖衣)がかけてあります。

ぼーたん
ぼーたん
私はこのケーキを食べる前にあとで紹介する店でザッハートルテを食べたので、お腹いっぱいで食べれませんでした(笑)

一緒に行った友達はすごくおいしかったと好評でした!

もう一つのザッハートルテ名店「デーメル」は行きませんでしたが、食べ比べが観光客の中では有名になっているそうです!!

大変人気の店なので昼前からでも長蛇の列ですが、ぜひ一度は食べてみてください!

ザッハートルテの戦いとは

1930年代にザッハーは経営危機に陥り、デーメルから援助を受けることになりました。その際、ザッハー側はデーメルでもザッハートルテを作れる許可を与えました。

しかしその後、「オリジナル」ザッハートルテを名乗る権利などを求めザッハー側が裁判を起こしました。

長く戦いを続けた結果、「オリジナル」を名乗れるはザッハーだけということになりましたが、両者は今も名店として共存しています。

ゲルストナー

このお店はハプスブルク家御用達の老舗です!

1847年創業し、宮廷晩餐会の料理も取り仕切ったそうです。

ハプスブルク家御用達ということで店内は今まで紹介してきた国立図書館プルンクザールやシェーンブルン宮殿に似た煌びやかなお店でした!

自分がお嬢様になった気分を味わえるカフェでした(笑)

ここではザッハートルテをを注文しましたが、他にも可愛いケーキがたくさんありました。

ぜひきらびやかな空間で楽しんでみてください!!

参考文献

今回は『地球の歩き方 aruco ⑰ウィーン ブダペスト』を読んで所々補いました。

また『地球の歩き方A17 ウィーンとオーストリア 2019~2020年版』も参考にしました。

arucoは、旅好きの女子のために作られた、写真が豊富でどのページも可愛い1冊です。

行けなくても、読んでるだけでワクワクしてきます。

ぼーたん
ぼーたん
私はつい本屋さんでarucoの本をめくってしまいます

ぜひ、旅行前、旅行後に読んでみてください!