こんにちは!ぼーたんです。
今回は4つのスポットを紹介します!前回の記事と合わせて参考にしてみてください!

仕事運アップ?!行天宮
地元民の絶大な信仰を集めている行天宮(シンティエンゴン)。
アクセス:MRT中和新蘆線「行天宮」站から徒歩7分くらい
時間:4:00~22:00
行った日は大雨だったにもかかわらず、参拝客でにぎわっていました。ガイドさんによると、台湾人は風水を最も重要に感じているため、行天宮の緑や赤といった色は風水に基づいて色の配色をしているのだそうです。
(行天宮の外からの様子)
ガイドブックによると。。。
主尊は三国志の英雄、關羽。
信義に厚く、商売繁昌の神様、”關帝”として絶大なる信仰を集める。
武将としても高名で勝負運アップにも◎
(引用:『地球の歩き方 aruco③ 台北』P.50)
ちなみに今回の台湾旅行には私の母と一緒に回ったのですが、母がここで社会福祉士の国家試験に受かるようお祈りをしたところ母は受かりました!
パワーはあるかもしれません。
行天宮のいたるところに狛犬のような像がいます。
ガイドさんにいろいろと教えてもらったのですが2年前の記憶で忘れてしまいました。(すみません泣)
たしかこの像は商売繁盛の運気をもたらしてくれるといわれているため、台湾のお店などに置かれているだとか聞いたような気がします(笑)
私も仕事運をアップしたいと思い、この像の写真をたくさん撮った記憶はあります。
中正記念堂
蒋介石の偉業を称えて建てられた記念堂。
アクセス:MRT淡水信義線・松山新店線「中正記念堂」站
時間:9:00~18:00
記念堂の階段を上った様子。
階段数は蒋介石が没年89歳だったことから89段あるのだそう。
目の前の大きな広場では、学生がダンスの練習をしたり、マーチングの練習をしたりととても賑やかでした。入り口の門はとても高く、記念堂同様真っ白でとても迫力があります。
2階は蒋介石の大きな像があります。衛兵がずーっと見守りを続けている場所です。
1階は蒋介石の資料館となっています。
中国語の解説は分かりませんでしたが、実際に使われたものが置いてあるのでとても楽しめました。
(蒋介石が使用していた当時の車)
忠烈祠

英霊を祀る神聖な場所。
辛亥革命や日中戦争で亡くなった志士、軍人など約33万人の英霊を祀る祠です。
アクセス:MRT淡水信義線「圓山」站から徒歩30分くらい
(タクシーを使用したほうが良さそうです。)
時間:9:00~17:00
ここでの見どころは約20分間行われる衛兵交代式です。5人で隊列を組み、往復200mの行進を見ることができます。
どの動作も崩れることなく、きっちりそろえるこの行進は必見です!
ちなみに兵は入り口の大門と、奥にある大殿に各2人ずつ立たなければなりません。
そして1時間微動だにせず立っていなくてはいけないそうです。。。
台湾はいまだ徴兵制が残っており、ガイドさんもこの徴兵制によって忠烈祠の門番をやったことがある方でした。
ガイドさんによると観光客が写真を撮ってくれたり、応援してくれることで元気が出ると言っていたので、もし忠烈祠に行った際は応援してください!
一番高い!!台北101
台北のランドマーク台北101(タイベイ イーリンイー)!
高さは508mあるとのこと。
アクセス:MRT淡水信義線「台北101/世賀」站
時間:11:00~21:30
金・土・祝日前日は22:00まで
地下1階から5階まではショッピングモールで、地下1階には大規模なフードコートと大型スーパーマーケットがあります。
展望台へは5階から専用エレベーターで89階へ行けます。
ちなみにエレベーターは、2014-2015のギネス世界記録に登録されるくらいの速いエレベーターです!
(下から見た台北101)
私が行った際はまたまた大雨が降っており、景色はボヤっとしか見えませんでしたが、台湾のライトアップされた街並みがとても綺麗でした。(写真から綺麗さが伝わると嬉しいです。)
台北101には、台風に負けないように風による振動を緩和する巨大なチューンドマスダンバーが設置されています。
このチューンドマスダンバーは、87階から92階にかけてある吹き抜けの空間にあります。
実際見てみると分かるのですが、輪切りにされた銅板を何層も重ねて作られた球状がぶら下がっている状態になっています。
これが風による揺れを軽減させるので驚きです。
本来チューンドマスダンバーはビル内に設置したとしても内部にあり、見ることはできないのですが、台北101では実際に見ることができるので、珍しい光景です。
ぜひ、景色とあわせてみてください!
さいごに
トイレットペーパーは水に流してはいけない?!
台湾は下水管が細く、詰まってしまうという理由から、ほとんどのトイレは便器に流さず、備え付けのごみ箱に捨てなくてはいけません。
2017年3月に環境保護署が水溶性トイレットペーパーを便器に流すことを奨励する政策がスタートしているそうです。
台北101などの観光地や、MRTの駅構内のトイレなどの一部の施設は便器に流すことが可能です。
切手はプラスチック製のおもちゃ?!
初めて切手を買った時は驚きました。
日本と違いプラスチック製の切手なんですね。トークン(専用コイン)と呼ぶそうです。
有効時間が決まっており、乗車駅で改札を通ってから下車駅で回収されるまでは2時間、同じ駅で改札を出入りする際は15分であるそうです。
時間がオーバーした際は、追加料金20元取られるそうです。
使い方は、PASMOやスイカと同じく、タッチ形式で、回収する際は切手と同じく改札口の穴に入れる形です。
おしゃれな雑貨屋 「來好」(ライハオ)
オリジナルグッズや台湾フードが充実している雑貨屋さん!
アクセス:MRT中和新蘆線・淡水信義線「東門」站から徒歩5分くらい
私はちなみに台湾名物を集めたメガネ拭きを買いました!
他にも可愛い雑貨がたくさん売っているのでぜひ立ち寄ってみてください!!
参考文献
今回の記事を作成するにあたって、台湾へ実際行った時期が2019年の9月下旬のことであり、忘れている情報もあったため、『地球の歩き方 aruco③ 台北』も参考にし作成しました。
実際行った際も大変参考になったガイドブックなので、皆さんもぜひ旅行の際はゲットしてください!