こんにちは!ぼーたんです。
前回はランチタイムで終了となったので、午後に回ったウォルト・ディズニー・スタジオ・パークも紹介していこうと思います!
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークに行ったときは、ほぼ16:00を回っていました。(閉園は18:00です)ほとんどの時間をランドで消化してしまった私たちは、ディズニーランドパリにしかないアトラクション2つは絶対乗ると決め、そのアトラクションを目指しました。
作戦:
・The Twilight Zone Tower of Terror(トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー)
・Ratatouille: L’ Aventure Totalement Toquēe de Rēmy(レミーのおいしいレストランを舞台にしたアトラクション)
には必ず乗ってから、ホテルに帰る。
レミーのアトラクションは、ディズニーランドパリにしかない限定のアトラクションであることは、調べ済みだったので、乗らないと帰れないという使命感はありました(笑)
タワーオブテラーのアトラクションは私にとって、とても大好きなアトラクションなので、これも乗らないと!と思い2つのアトラクションに絞り、向かいました。
地図を確認すると分かりますが、基本的にウォルト・ディズニー・スタジオ・パークはディズニーランドパークと比べてアトラクションが少ないです。(ショー等入れてランドは44か所に対し、15か所)理想は2日間滞在して2パーク回るべきですが、お金もない、仕事が待っている私のような方が1日だけで回ることは、余裕なのではないのかと思いました。
それでは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークへ行ってみましょう!
この記事は2020年1月の出来事をもとに書いています。
時期によって異なる箇所もあると思うので、実際に行く際は最新情報を得てから行ってみてください!
入園 15:55
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークも建物がとても凝っており、時間がないのに写真撮影に没頭してしまいました(笑)ミッキーがお出迎えしてくれます。
この大きなスタジオに入ると、「Disney Studio1」というスタジオ風な食べ物屋さんや、お土産屋などが広がっていました。私はこのエリアが一番印象に残っています。ここを抜けると、やっとウォルト・ディズニー・スタジオ・パークの中心部へたどり着きます。お目当ての、トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーが見えてきました。
しかし私たちは、入り口から遠い、レミーのレストランから乗ってから、タワー・オブ・テラーに乗ることにしました。
Ratatouille: L’ Aventure Totalement Toquēe de Rēmy 16:10
「レミーのおいしいレストラン」の映画の舞台がパリということで、パリの街並みが再現されています。一番右側にある建物が、今回乗るアトラクションです。このアトラクションは、とても面白かったです。映画と同じく、レストランで働く人たちに見つからないように、レミーたちと一緒にキッチンを駆け巡るアトラクションです。
乗っている私たちはネズミとなっている設定で、目線が常にネズミの目線で、オーブンの下に隠れたり、お客さんがいるテーブルの下に行ったりと、グルグル回っていました。
3Dメガネをかけるので、ものが飛び出してきますし、においや、熱さ等も感じられる面白いアトラクションでした。
日本で似ていると言えば、プーさんのハニーハントや、ユニバーサルスタジオの「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」と少し似ているように感じました。(個人的にはレミーのアトラクションが作品に入り込めるので1番です)
近場にあればもう一回乗りたいアトラクションでした。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー 17:00
タワーオブテラーに乗る前に少し時間があったので、レミーのアトラクション前にあるトイストーリーエリアで、RC Racer というバイキングに似たアトラクションに乗りました。このアトラクションの写真は撮っていなかったので、省きます(笑)
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、シーにあるタワーオブテラーと同じですが、シリキウトゥンドゥの呪いの話を題材としていません。
内容は、フランス語で説明されていたため、どういった話だったのかは分かりませんでした。調べてみて、ウィキペディアに掲載されていたので、載せます。
物語はミステリーゾーンのオープニングから始まる。時は1939年10月31日の夜、雨の降る中、一流のスターたちが集まるロサンゼルス一番の高級ホテル「ハリウッド・タワー・ホテル」にたまたま居合わせた紳士淑女の映画スターのカップル、売れっ子の少女とその乳母、中年の荷物持ちのベルボーイの5人の男女が乗り込む。彼らがそれぞれ宿泊する部屋へと向かおうとしたその時、突如ホテルを落雷が襲い、エレベーターのワイヤーが切れ落下する事故が発生する。しかし乗っていたはずの5人はそこにおらず、謎の失踪を遂げた。この事がきっかけでホテルは閉鎖へと陥ってしまう。
ここでロッド・サーリングによる解説が始まる。「時がたった現在、このホテルには電気が止まっているのにも関わらずネオンが灯ったり、エレベーターが動き出すという怪現象が発生。しかもそのエレベーターは、あるはずのない13階で止まるという奇妙な現象が起きてしまいます。」
ホテルのこのエレベーターに乗り込んだゲストは、彼らが消えた異空間「トワイライトゾーン」に入り込むことになる。
(引用:ウィキペディアより https://ja.wikipedia.org)
読んでみると、シーのタワーオブテラーの話と似ていましたね。内装も何枚か写真を撮ってきたのですが、少し似ています。 乗った感想としては、シーは緑の光が落ちる合図を知らせてくれるのに対し、このアトラクションはないので、より怖さを増すアトラクションだと思いました。落ちる回数もシーよりも多いなと思いました。タワーオブテラー好きな私にとっては、パリのタワーオブテラーの方が気に入りました。
終わったあとは、まだ17:30になっていなかったため、もう一回乗りに行こうとしたのですが、さすが海外、もうアトラクションを閉め、閉園準備を開始しており、1回しか乗れませんでした。(閉園の18:00ギリギリまでやってくれると思わない方が良いです!)
お土産タイム 17:30~18:30まで
ウォルト・ディズニースタジオは、もう閉園の片づけをあちこちで始めだしたので、再びディズニーランドパークへ戻り、お土産を見ました。
お土産グッズまとめ
・カチューシャ
・外のスタバで売っているマグカップ(個人的にこれがオススメ)
・クッキーとエコバッグ(基本的にフランスも袋は有料のため、バッグが必要)<ウラ>
バッグは3ユーロ(約390円・小・中・大サイズがあり、写真は中サイズ)
クッキーは12,99ユーロ(約:1,690円)
※以前まで売っていたダッフィーグッズは販売していませんでした。(中止になったそうです。。。)
売っているお土産はディズニーストアでも手に入るようなグッズが多い印象でした。
ナイトショー 18:30
本当はナイトショーがあることは知らず、18:30になったので、早くパークを出ないとと出口に向かったとき、まわりのお客さんが足を止めていたので、何が始まるのだろうと思ったとき、プロジェクションマッピングショーが始まりました。
画像からでは、分かりにくいですが、遠くから見ていても、とても楽しめるショーでした。なにより、いつもは日本語で聞いているディズニーの曲が全部フランス語になっているのがとても新鮮でした。
早く帰らずに足を止めてよかったと思いました。
さいごに
いかがだったでしょうか。この後、私たちは来た通り電車で帰る予定でしたが、2020年1月電車の社員たちによるボイコットが行われていたため、予告もなく終わっていました。(まだ19:00なのに動かしてほしかった。。。)
しょうがなく、ぼったくりもあり得るだろう恐怖のタクシーを使って怯えながら、ホテルまで帰りました。(たしか1万円ほど払った気がします(泣))
今度行くなら、一番は、ディズニーホテルで泊まるのがベストなのかなと思う点もあります。
ディズニーランドパリは楽しめるところなので、フランスの情勢に気を付けつつ、一度はぜひ行ってみてください!